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水分摂取のすすめ

私たちが健康的に生きていくためには適量の水分を摂取することが大切ですが、それは愛犬も然り。


犬の体は約70%の水分でできていて、体内の水分は、体温調節を行ったり、老廃物を尿として排泄したり、身体を正常に機能させるために必要なホルモンや酵素などを全身に運ぶなどの重要な役割を担っています。


必要な水分量が不足するとこれらが機能しなくなります。



犬が一日に摂取すべき水分量(ml)は、季節や運動量、フードの内容によって異なりますが、大まかに体重の50-70mlといわれています。


例:7kgの子の場合 = 7kg x 50 - 70ml =350 ml - 490 ml


ウェットフードや手作り食は、70~80%の水分を含んでますが、一般的なドライフードの水分量は約10%ほど。


ドライフードを食べている子は特に、積極的に水分摂取を意識することをおすすめします。



また、お水を異常に多く摂取している場合には糖尿病、甲状腺機能低下症などのホルモン異常の病気を示唆してる場合もあるそうです。


愛犬が一日にどれくらい水分を摂取しているか、日頃から少し意識を向けることで、病気の早期発見にもつながりますね。



水分を積極的に摂取させたいときは、お水の中にヨーグルトやすりおろしりんご、ヤギミルクを加えてあげてヨーグルト水、りんご水、ヤギミルク水などにしてあげたり、魚介やチキンのだし汁などをあげると水分吸収率も上がるのでオススメです。

液体ではなかなか水分摂取をしてくれない子の場合は、ジュレにしたり、アイスキューブで凍らせて夏のおやつとしてあげると喜んで食べてくれる子も多いと思います。


私たち飼い主が食の知識をつけ、愛犬と一緒に手作りごはんが楽しめるよう、TETO'sは今後、気軽に作れるレシピも公開していきます。



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